理念・沿革
私たちは、目指します。
法人理念
全利用者、全職員の物心両面の幸福を追求するとともに、障がいのある人もない人も、すべての人の幸福と地域社会の進歩発展に貢献する。
- 私たちは、利用者の幸せを目指し、その幸せが家族に浸透できるよう働きます。
- 私たちは、地域における生活・福祉課題が多様化、複雑化する中、その解決に向けて実践を積み重ね地域共生社会実現のために働きます。
- 私たちは、高い志を抱いて、職務を遂行し、良質なサービスを提供できるよう研鑽に励み、プロの支援者としての自覚を持って、すべての人の幸福追求のために働きます。
基本方針
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I
良質かつ安全な
サービス提供の実現 -
II
地域における公益的な
取り組みの強化 -
III
人材育成の強化と
良質な人材の確保 -
IV
応益かつ透明性の高い
経営を可能しする確保
経営方針
社会福祉法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上及び事業経営の透明性の確保を図らなければならないとされている。
特に、近年、福祉ニーズが多様化・複雑化しており、高い公共性を備えた社会福祉法人の役割は重要なものとなっている。
こうした中で、平成29年4月に社会福祉法人制度が見直され、福祉サービスの供給体制の整備及び充実を図るための「経営組織のガバナンス」、「事業運営の透明性の確保」、「財務規律の強化」を柱とした運営基盤の強化と、社会福祉法人の主旨に従い他の主体では困難な福祉ニーズへの対応を求めるとして「地域における公益的な取組の実施」などを責務とした社会福祉法の一部が一部改正され、それぞれの社会福祉法人はこの責務を果たすべくこの3年間取組んできた。
当法人では、新理事長と新たな役職として常務執行理事が選任され本部組織の見直しがなされた。財務会計・人事管理の確実な法令遵守と事務処理の効率の向上に努めてきた。事業運営の透明性を図るため機会ある毎に説明したり、法人ホームページを活用したりして情報公開に努めている。
令和2年度は、中長期計画の重点取組事項として「ふれ愛しうんじの新築移転」、「グループホーム光風改築」に向けた準備を進める。生活介護、グループホーム等今後の事業拡大を見据えての調査研究を実施するとともに法人規模に見合う経営基盤のさらなる強化を図っていく。今後の懸案事項として人材育成・確保と併せて職場定着に向けての働き方の見直しと仕組みづくりの早急の改革が求められる。
これらを打開するためには、当法人は、働きがいがあり、魅力ある職場であるということを利用者、職員が実感できるようにし、福祉現場のイメージアップに努めていく。また、将来の事業を見据えての多様な人材活用と確保を目指し、そのために個々のライフスタイルに応じた働き方を受けられる職場を目指していく必要がある。常にPDCAサイクルを活用して業務全般の改善を実施し、仕事の効率化も含め誰もが働きやすい職場環境の整備に努めていく。
昭和63年4月28日 | 社会福祉法人設立準備委員会発足 |
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10月3日 | 社会福祉法人七穂会設立(認可)障第766号 |
10月21日 | 社会福祉法人七穂会成立(登記) |
平成元年3月7日 | 虹の家園舎竣工(国県及び中条町・新発田市・豊浦町・聖籠町・紫雲寺町・加治川村・黒川村の補助事業) |
4月1日 | 精神薄弱者授産施設(通所)虹の家 開設(定員30名) |
5月12日 | 虹の家竣工・開園式 |
平成5年4月1日 | 虹の家定員増員変更(定員40名) |
平成6年1月1日 | 虹の家水原郷分園開設(定員19名) |
5月24日 | 虹の家水原郷分園開園式(水原町福祉会館に於いて) |
6月14日 | 虹の家開園5周年記念式(中条町勤労青少年ホーム体育館に於いて) |
平成7年3月10日 | 虹の家陶芸窯設置(中条町の補助・日立労組中条支部・クラレふれあい募金・北銀まごころの会の助成事業) |
3月13日 | 虹の家陶芸設備設置(中央競馬馬主社会福祉財団の助成事業) |
4月1日 | 虹の家定員増員変更(定員46名) |
8月1日 | 精神薄弱者短期入所事業開始 |
平成9年5月14日 | 虹の家水原郷分園移転・開園式(水原町福祉会館に於いて) |
平成10年2月25日 | 虹の家増築完成式 |
4月1日 | 虹の家定員増員変更(定員50名) |
平成11年10月1日 | 虹の家創立10周年記念式典(中条グランドホテルに於いて) |
7月7日 | 虹の家高浜分園(旧高浜保育園)土地・建物使用貸借契約締結(中条町と契約) |
平成12年12月1日 | 虹の家高浜分園開設(定員19名) |
平成14年4月1日 | 知的障害者授産施設障害者(通所)すばるワークセンター 開設(定員30名) |
5月14日 | すばるワークセンター開所式(天朝閣に於いて) |
10月1日 | 知的障害者地域生活援助事業(グループホーム「虹の家第一寮」定員5名)開始 |
平成15年4月1日 | 知的障害者授産施設(通所)虹の家高浜 開設(定員30名) |
12月1日 | 知的障害者地域生活援助事業(グループホーム「虹の家第二寮」定員4名)開始 |
平成16年7月1日 | 虹の家紫雲寺分場 開設(定員14名) |
7月28日 | 虹の家紫雲寺分場開所式(紫雲寺町中央会館に於いて) |
平成18年3月31日 | 虹の家知的障害者短期入所事業廃止 |
10月1日 | 共同生活援助事業「虹の家第一寮」及び「虹の家第二寮」が「虹の家第一寮(一号棟・二号棟)」に事業統合 |
平成19年1月1日 | 虹の家第一寮(一号棟)定員増員変更(定員6名) |
平成21年3月18日 | 虹の家第一寮二号棟増築工事竣工(県単の補助事業) |
4月1日 | 虹の家第一寮二号棟定員増員変更(定員:本館4名・新館6名) |
平成24年3月31日 | 知的障害者授産施設(通所)(分場)虹の家 廃止 |
3月31日 | 知的障害者授産施設(通所)すばるワークセンター 廃止 |
3月31日 | 知的障害者授産施設(通所)虹の家高浜 廃止 |
4月1日 | 指定障害福祉サービス事業所 虹の家 開設(自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労継続支援B型)利用定員60名 |
4月1日 | 指定障害福祉サービス事業所 すばるワークセンター 開設(自立訓練(生活訓練)・就労継続支援B型)利用定員30名 |
4月1日 | 指定障害福祉サービス事業所 ハートワーク高浜 開設(就労移行支援・就労継続支援B型)利用定員36名 |
4月1日 | 指定障害福祉サービス事業所 虹の家紫雲寺 開設(自立訓練(生活訓練)・就労継続支援B型)利用定員20名 |
平成25年4月1日 | 指定特定相談支援事業・指定障害児相談支援事業所 虹の家相談支援センター開設 |
4月1日 | すばるワークセンター 就労移行支援事業開始(利用定員6名) |
平成27年4月1日 | すばるワークセンター 定員変更(就労移行支援8名・自立訓練(生活訓練)休止・就労継続支援B型30名)合計利用定員38名 |
4月1日 | 虹の家紫雲寺 定員変更(自立訓練(生活訓練)休止・就労継続支援B型20名)合計利用定員20名 |
平成28年4月1日 | 虹の家紫雲寺名称変更 ふれ愛しうんじ |
4月1日 | 特定相談支援事業所・障害児相談支援事業所 相談支援センターゆう開設 |
平成29年4月1日 | 虹の家第一寮一号棟移転(定員10名) |
平成30年3月31日 | すばるワークセンター 自立訓練(生活訓練)廃止 |
3月31日 | ふれ愛しうんじ 自立訓練(生活訓練)廃止 |
3月31日 | 虹の家自立訓練(生活訓練)廃止 |
4月1日 | 虹の家 定員変更(就労移行支援6名・就労継続支援B型54名)合計定員60名 |
令和元年8月6日 | 社会福祉法人七穂会及び虹の家創立30周年記念感謝祭(ロイヤル胎内パークホテル) 記念講演:桐生清次 氏 |
令和2年4月1日 | グループホーム光風開設(利用定員10名) |
令和3年4月1日 | ふれ愛しうんじ新築移転(利用定員30名) |
4月1日 | 指定障害児通所支援事業所(放課後等デイサービス) なないろキッズたいない 開設(利用定員10名) |
4月1日 | 指定障害児通所支援事業所(放課後等デイサービス) なないろキッズしばた 開設(利用定員10名) |
4月1日 | 虹の家 就労移行支援事業休止・生活介護事業開始 (生活介護10名・就労継続支援B型50名)合計利用定員60名 |
令和5年4月1日 | 指定障害児通所支援事業所(放課後等デイサービス) なないろキッズついじ 開設(利用定員10名) |
令和6年3月31日 | 虹の家就労移行支援廃止 |
3月31日 | すばるワークセンター就労移行支援廃止 |
3月31日 | ハートワーク高浜就労移行支援廃止 |
4月1日 | ハートワークくろかわ(旧ハートワーク高浜)新築移転(利用定員36名) |